東日本電軌(HNR)

ホイホイ増備(続)バラスト撒き&地面完了


バラスト撒きと地面の色付け完了!120311-Finish
線路の周辺に、アクリル塗料の焦げ茶・黒・黄・灰をまだらに混ぜたものを塗ってから、アンダーコート・アースを下塗りしたところにパウダーを振り撒き、ボンド水溶液を垂らして、地面を整えます。一部、フォーリッジクラスタをちぎったものとコースターフをボンド付けして草地を作りました。
バラストは、Rストーン#452ローカルⅡを使い、小筆で枕木の間に均して洗剤入りボンド水溶液を滲み込ませ、乾燥後に艶消しクリアのスプレイを吹付け、さらに固着。レール面のクリアは後から削り取っておきます。
線路板側面のニス塗りを残す部分や、ジョイナーに挿し込むレール両端はマスキングしてから作業します。

ホイホイ増備(続)R250スパイク&AR1配線


直線に続き、R250コーナーのホイホイのレールもスパイク完了。120228-R250A
AR1とギャップ前後のレールの間とフィーダー線を付けます。並べ方が決まっていない・左右どちら向きのループにも使う、単なるエンドレスにもする、ので、AR1への配線が簡単に設定し直せるように、端子板にラグを2mmネジ留めしました。かなり古いタイプの真空管ラヂオ時代からあるような端子板を2つに切って、2mmネジのタップを立てました。
レールのギャップ部分の枕木はプリント基板で作ったので、内側のレール脇に小穴を開けて単芯線を下から挿して半田付けしています。ここも後で塗装する予定です。ギャップでレールが切れている外側に何かダミーの継ぎ目板を貼ると見栄えが良くなりそうです。120301-AR1wiring 120301-Gapwiring
ループに並べて試運転、AR1の動作確認OKです。AR1を接続のままでエンドレスにしても動作しないだけで特に問題なく走ります。

ホイホイ増備(続)直線スパイク&R250レール準備


直線225mmと50mmのレールをスパイクしました。犬釘はシノハラのHOn3用の細いものを使っています。枕木5本程度に1ヶ所で済ませています。バラストを撒いてボンドで固着するので十分です。工作精度が悪くて、225と50をつなぐと275mmにならず276mmあります・・・120227-L225L50
単線R250コーナー用のレールも用意しました。古いユニトラから抜いたレールを磨いて、Micro Engineeringので黒染めしたものを使いますが、長さがR250の1/4コーナーには1本では足りず、中間をKSの1.2mm×t0.4洋白帯板を両側から半田付けして延ばします。1ヶ所はギャップを付けるので、面倒ですが同じように帯板で繋いで、井桁のプリント基板上に半田付けしてから切れ目を入れます。レールだけ基板上に突き合わせて半田付けしても、中々うまく付かないでしょう。120227-GapR250

ホイホイ増備(続)ギャップ付レールその1


ループの終端は電気配線的にはリバースになるので、単線区間の両端2ヶ所にギャップが必要です。120225-GapL275まず直線275mmのホイホイにギャップを付けたレールをスパイクしました。ギャップ個所の枕木は生プリント基板を井桁に切り抜いたものを作り、通しでレールを半田付けしておいてから、レールにギャップを切りました。これならギャップで切れたレールの下部は基板でつながっていますから、位置がずれたりしませんし、ついでに基板にフィーダーを半田付けすることも出来ます。半田付けした左右のレールが導通しないように、井桁の基板には予め切れ目を入れておきます。

ホイホイ増備(続)枕木敷設


ホイホイのベースに塗ったニスも乾いたので、接続部の切り込みを入れて仮接着して、枕木を貼り付けました。乾きが速いので、フランクリンの木工用Titebondを使っています。並べる位置・間隔を決めるため、Roco#42221のR250組線路を置いて外側を鉛筆でなぞって印を付けてみました。両端位置がユニトラのジョイナー部の端で決まっていますから、並べて行って最後は間隔を調整・誤魔化すことになります。R250単線1/4角4枚と直線が275,225,50で、枕木が約260本です。

120224-tie2

ちなみに、型紙?に使ったこのRoco#42221のR250線路は、以前1/4角ホイホイを2枚を作ったのですが、なにぶんにもレールが#100のため端(幅も高さも)を削るのと、6本で1周分なので切り継ぐのが面倒かも? 綺麗なR250カーブが得られるのは良いのですけどね・・・