東山温泉電軌(HOD)

WEB-NUCKYさんからDCC基盤を購入。


先日の工作会で少し会話したWEB NUCKYさんのワンコインDCC基盤を入手しました。基盤自体は10個1セットで1,000円、後日電子部品も仕入れてきましたが、部品代トータルで5,900円、2,000+5,900=7,900。
7,900÷20=400円弱でDCCができる計算です。

と書いていて気が付いた。モーター制御とFL制御は別基盤だから、両方必要とする場合は800円かかるんだ!。
あとはパーツのはんだ付けですが、まあ、気長に進めます。並行して名鉄880系の工作もしてるので…。

モーター制御用DCC基盤

モーター制御用DCC基盤

FL制御用DCC基盤

FL制御用DCC基盤

工作会のホイホイ作成の続きの続き・・・


と言っても前回の続きではちょっとありません。
もう一枚もらって帰った450mmのモジュールボードの加工です。
前回も申しましたが、作業は刃物を多用しますので作業される方は個人の責任で怪我にはご注意ください。

KATO線路の加工

450mmのモジュールボードにはKATOの246mmの直線線路2本をつなげて加工します。前回同様裏面の凸部をカット・やすりを行います。写真は加工前・加工後の様子です。

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今回使用したやすりはこんな大き目なもので、目も粗いです。

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モジュールボードの加工

KATOのユニトラックはジョイント部分がよくできていて、通電性も良好ですのでこれを使わない手はないと思い、モジュールボードに30㎜×17㎜の穴をあけてジョイント部分が収まるように加工しました。若干横手方向が長めなのは、ボード接続時に線路端を動かせるようにした工夫です。ですから線路自体は接着せず、あとで貼り付ける路面で押える構造にします。
余談ですが、この作業だけで糸鋸の歯を6本追ってしまいました。修業が足りませんね。

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これに先ほどの裏面をヤスったレールを載せて、あとは長さを調整して線路加工は完成です。と言いながら、本日は長さ調整には手が出せませんでした。
またまた続くことでしょう。

東山温泉電軌でした。

工作会のホイホイ作成の続き


5月の工作会で譲ってもらったベースボードに線路を取り付ける作業の続きを私なりにまとめてみました。
サンプルは300mmのボードとなります。
なお、作業は刃物を多用しますので作業される方は個人の責任で怪我にはご注意ください。

KATO線路の加工

300mmのボードにはKATOの369mmの直線線路をそのまま使用することにしました。今回のレールはすでに両肩の部分を切り落としている状態から始めます。

まず裏側の補強部分を切り離す作業です。

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線路裏に出ている補強の梁と釘さしのガイド(円筒)を切り落とします。梁はPカッターで、円筒は糸のこで地道に切り落とす作業を約5分、結構簡単に取れます。バリが出ているようであればやすりで削ってください。私の場合はこの段階でやすりは不用でした。

次に線路端の加工です。

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MTCCの規格では29mm幅でベースボードを切り出していますので、それ以下まで削る必要があります。
写真右の状態まで削ると28.5mmぐらいになるので、きれいに出張って(でばって)いる部分を削ります。今回はボードが若干狭めだったため、さらに削りました。

最後に線路長の調整です。

KATOレールにはストッパーとして線路の片方にキズが付いています。こちらをメインにして道床を反対の線路端の1.5cm~2cmのところで切り落とします。さらに反対側については現物合わせ(^^:で道床を切り出し、線路に取り付けます。
その後、余分な線路を糸のこで切り落とし、やすりをかけて線路部分が完成です。

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この後、路面電車らしく加工するわけですが、本日はここで時間切れ。

東山温泉電軌でした。

サーバ休止のお知らせ


いつもMTCCグループ軌道線ホームページをご覧いただきありがとうございます。

さて、この度サーバの乗り換えを実施することとしました。つきましては、当面の間、ご不便をおかけしますがしばらくの間ご辛抱いただきますよう、よろしくお願いいたします。

なお、サーバ切り替えは1月14日ごろから1週間程度を予定しています。

関東合運にて


10月9日~10日にかけて開催された、関東合運の模様をお届けします。

グループ軌道線の車両はすべてDCCデコーダー搭載車となっており、線路上で続行運転が可能です。また、多ファンクションデコーダーを利用することで、右の前3両はドア開閉機能付きの車両です。
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写真はKINGYOさんの車両です。

こちらは拙作の車両で、ここを開設した当時お見せしたものですが、何年振りかで持ち出したにもかかわらず、若干の注油で楽しく遊ぶことができました。
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また、今回はKINGYOさんがこちらにも投稿しているR175モジュールのお披露目もあり、出版各社の注目も浴びていました。
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情緒があって良いですね。

来年も参加したいです。