ワ12000のレタリング(下)


ワ12000のレタリング、続きです。


必要箇所を切り出します。どこかに、「デカールをデザインナイフで切り出すと、縁がまくれ上がって宜しくない。鋏で切り出すのが宜しい。」と書かれていたのですが、何分ブツが小さいので、鋏ではちと、無理があります。仕方がないので、縁がまくれ上がらない様注意して、デザインナイフで押し切りです。刃は45°のものを試用してみました。


貼り付け前に、加工やら運転やらで付着しているであろう手の脂を、台所用洗剤で洗い流しました。


貼り付けて、Micro Set で定着させました。レタリングを浮き出させるため、裏から黒の油性フェルトペンで塗り潰しましたが、そのインクはデカールに移らず、影響はありませんでした。また、これまでは転写したデカールを一旦乾燥させてからデカール軟化剤を塗っていましたが、今回は試しに、未だ濡れた状態でデカール軟化剤を垂らしてみました。結果として、濡れた状態で軟化剤を垂らしたほうが、楽にフィルムを消せそうです。

あと、Walthers のデカールフィルムは水が染み込みにくい感じがしますが、裏からレタリングを浮き出させるために黒の油性フェルトペンで塗り潰すと、増々水が染み込みにくくなる様です。これは水性フェルトペンで塗り潰せば影響ありませんが、デカールフィルムが膨潤して浮き上がるのと、水に漬けた際にインクが溶け出して、水が着色するのが問題です。ということで、長時間水に漬けることになるのですが(大きなドア中央部のレタリングは、10時間位漬けました)。そうすると、フィルム裏の糊は完全に溶け去ると考えられますので、ここではフィルム裏の糊には全く期待せず、デカールフィルム自体を溶かして定着させています。フィルム裏の糊に期待して貼る場合には用心した方がいいかもしれません。

工作会キャンセルのご案内


グループ軌道線会員各位

COVID-19感染症に係る緊急事態宣言が5月末まで延長され、そこでの解除も見通
せない現状で、趣味の集まりでリスクを負うことは適当ではない様に思えますの
で、5月23日の工作会はキャンセルということに致します。

楽しみにされていた方々には申し訳ありませんが、ご了解頂ければ幸いに存じま
す。

今後とも宜しくお願い申し上げます。

ワ12000のレタリング(上)


トロリーとは関係ありませんが、GD鉄道Ore Carのついでに、長年の懸案を片付けることにしました。


モデルワム製のHO-12(3.5 mmスケール12 mmゲージ)、国鉄ワ12000です。かなり前に中古で入手したのですが、レタリングがされていません。ということで、Ore Carの自作デカールを作るついでに、余白を使ってこれのデカールも作っておきましたので、貼り付けていくことにします。


デカールの該当箇所を切り出しましたが、薄水色の台紙に白文字での印字ですと、コントラストが低くて何が何やらさっぱりです。Ore Carの場合は大面積を纏めて一体として貼り付けたので何とかなりましたが、今回は側面の手摺や各種票サシを避けて、小さなデカールを貼っていきますので、見難いと作業に支障が出ます。


ということで、Microscale Industriesのwebページに書かれている通り、裏から黒の油性フェルトペン(black ink marker)で塗り潰して、レタリングを浮き出させてみました。これまでにも既成デカールで数回やってみましたが、書かれていた通り、デカールのフィルムが損傷することもなく、インクもうつることもなく、うまくいきました。ということで、さて自作デカールではどうでしょうか……

2021/5/23工作会のご案内(キャンセル)


グループ軌道線事務局

★グループ軌道線工作会のご案内(キャンセル)

COVID-19感染症に係る緊急事態宣言が5月末まで延長され、そこでの解除も見通せない現状で、趣味の集まりでリスクを負うことは適当ではない様に思えますので、5月23日の工作会はキャンセルということに致します。

楽しみにされていた方々には申し訳ありませんが、ご了解頂ければ幸いに存じます。

今後とも宜しくお願い申し上げます。

ROUNDHOUSE 26′ Ore Car 完成


1月~3月、流行り病による引き籠り生活の所為で気力が衰え、御蔭様で罹患は免れましたが冬眠状態になってしまいました。しかし、3月20~21日の、「池袋鉄道模型芸術祭」を見学し、「これでは……」ということで再始動です。


貼り付けた自作デカールを、Mr.マークソフターやらMICRO SOLやらのデカール軟化剤でフィルムを溶かし、定着させました。写真ですと未だフィルムが目立ちますが、肉眼では相当目立たなくなっていますが、未だフィルムは認識出来る状況です。正直なところ、MICRO SOLより強力なデカール軟化剤、例えばWalthersのSlvasetの様な、デカールフィルム溶解剤とも言える製品があればと思います(日米間の小口輸送が航空便のみなので、液体の輸送が難しくなっているのが現状です)。ちょっと調べてみたら、タミヤから「マークフィット (スーパーハード)」という製品が出た様ですので、いずれ試用してみようかなと思っています。


TESTORS社のPOLLY Scale SATIN FINISHでオーバーコートして、塗装して組み立て済みの下回りと合体させました。オーバーコートをすれば、デカールフィルムは殆ど目立たない状況にまでなりました。


ということで、これでOre Carを1輌増備して、GD鉄道のレプリカ編成の完成です。色々あるのは承知で、真面目にGD鉄道の再現をされている方々からは怒られる代物かと思いますが、「某軌道のイベント用展示列車」のモデル、という位置付けですので、お許し頂ければ幸いです。更にOre Carが入手出来れば、また別番号にして編成長を稼ぐこともあるかもしれませんが、まぁ、この辺で纏まったかなぁ…… という印象です。