Webサイトメンテナンスのお知らせ

いつもMTCCグループ軌道線ホームページをご覧いただきありがとうございます。

サイトをSSL化しようと考えているのですが、難航しています。試行錯誤を繰り返す他ないのですが、その過程でサイトへのアクセスが不調となる可能性があります。ご容赦の程、宜しくお願い申し上げます。

英国型貨車

先に製作したLNERのY6型ですが、Sprat & Winkleカプラー仕様にしてしまったため、弊社に在籍しているKadeeカプラー仕様の貨車は牽引できません。また、モーターも小さく、牽引力も余り期待できませんので、軽量の「牽かれ物」を工面することにしました。


BR(英国国鉄)の1/102と称するSteel Mineral Wagon(鋼製鉱石車)です。かつてShapewaysのMarketplaceで、Siop y Wageni氏が販売していた3Dプリントモデルを仕上げました。どうもBRではDiagram Book(形式図集)のページ番号で形式を識別しているようで、統合時に引き継いだものがここに分類されている様です。次の1/108と同じく、これらはEnd Door Wagonに分類されており、写真に写っている側の妻面が開きます。どうも線路ごと傾けて積載物を滑り下ろすようです。その他床板にもドアがあり、日本型や米国型とはかなり異なっていて興味を惹かれます。


こちらは1/108と称するSteel Mineral Wagon(鋼製鉱石車)です。統合後に更新された車体らしいです。Diagramをみると、Minimum Curve 1 Chainとあり、1 Chainは66 feetですから、3.5 mmスケールでは231 mmとなります。中々の急曲線です。

ということで、Y6に牽引させてみた様子がこちらです。いずれの車輪も凡そ2.7 mmの幅を持っているため、フログ部での落ち込みは回避されている様です。また、Y6は軸バネを入れ、集電ブラシを車輪裏側を摺るように改良した結果、かなり良く走る様になりました。

【運転会】開催しました

9月27日に「中央区立晴海区民館」において、運転会を開催しました。いつも通り、10月に開催されます関東合運への予行を兼ねての運転会です。


今回の配置は前年と同じ、リバースループ × 3の構成です。手動切替ではほぼ運転不能という凶悪な配線ですが、リバース区間の自動切替が可能なDCCの強みで、自由自在に運転することができました。


今回は、2014年以来使用してきたUNITRACKの半径370 mm曲線で構成されるループを、UNITRACK互換の半径250 mm曲線で代替してスペースを節約してみました。写真の様に組みますと、曲線半径の2倍(500 mm)と複線間隔(50 mm)の直線が必要となりますが、500 mm直線はS149+S123+S114 × 2で組み、50 mm直線にはここに掲げる方法で切り詰めたL50を使用しました。ここで使用したR250-45曲線で従来のラケット型リバースループを構成すると、S111が必要となりますが、これもS114から作っておくべきか、ちょっと考えています。


モーターを更新し、方向幕等のお化粧も完了したOさんの都電7500です。元気よく走ってくれました。

この様な運転会では、従来から大型の曲線ホイホイ等は必要分しか持参しない様にしていたのですが、今回はUNITRACKとその互換線路も必要分を抽出して持参しました。その結果、持参車輛数を増やすことが出来ましたので、この体制で10月の関東合運に臨もうと考えています。勿論、軽微な忘れ物はありましたので、その辺は早急に補充しておかねばなりません。

同時に開催しました2026年度総会も無事に終了致しました。

2026/9/27総会および運転会のご案内

グループ軌道線事務局

★グループ軌道線MTCC総会および運転会のご案内
【日時】2026年9月27日(日)9:00~17:00

【場所】中央区立晴海区民館(東京都中央区晴海一丁目8番6号 晴海トリトンスクエア内 3号室(洋室))
・都営大江戸線勝どき駅下車A2a出口 徒歩10分
・都バス「晴海トリトンスクエア」バス停下車 徒歩3分
「都05-1、2 東京駅丸の内南口-晴海埠頭、東京ビッグサイト」
「都03 四谷駅-晴海埠頭」
・都バス「晴海区民館前」バス停下車 徒歩1分
「東15甲・乙 東京駅八重洲口-深川車庫」
「東12 東京駅八重洲口-晴海埠頭」
「錦13甲・乙 錦糸町駅-晴海埠頭」
・有料(400円/時・最大3,600円)ですが、駐車場があります。
地図はこちらです。

【スケジュール】

  • 集合時間は自由です。総会開会時間までに、ご都合に合わせておいでください。

      9月27日(日)9:00 ~ 16:00     運転会
             16:00 ~ 17:00    年次総会

【運転会について】

  • 参加費:無料(総会併催のため)
  • 今回の運転会は、10月の関東合運で使用する予定の、ホイホイの連結試験を兼ねています。
  • 参加者におかれましては、Digitrax のDCC スロットルと分岐コネクターをご持参頂けると助かります。

【総会について】

  • 総会出席予定者は「総会出席票」を、欠席予定者は「委任状」を、必要事項ご記入の上ご返送下さい。総会成立のため、ご協力をお願いします。

【総会議題】

  • 会計および活動報告
  • 解散議決
  • 今後の活動方針
  • その他

【会費について】
前年度総会で会費の徴収を見合わせることとなりましたので、2025年度に引き続き2026年度会費の徴収は行いません。

【その他】
総会成立のため、長期会費未納者・長期音信不明者については退会等の措置を講ずる場合があります。

「総会出席票」または「委任状」返送については、郵便の他、電子メールをご利用ください。
☆ 電子メールをご利用の方は、捺印を不要と致します。
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【出席の方】
総 会 出 席 票

私は、2026年9月27日に開催される「グループ軌道線総会」に出席します。
尚、本票提出後、都合により当日欠席する場合は、    氏を代理人と定め、議決権を行使することを委任いたします。
上記に代理人を定めない場合は、議長に委任いたします。

2026年  月  日

氏  名:           印
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【欠席の方】
委 任 状

私は、    氏を代理人と定め、2026年9月27日に開催される「グループ軌道線総会」において議決権を行使することを委任いたします。
上記に代理人を定めない場合は、議長に委任いたします。

2026年  月  日

氏  名:            印
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玉電203号のDCC化と仕上げ

前述の通り、運転会に安心して持参できる様にするため、DCCデコーダーを搭載しました。コアレスモーター搭載車を間違ってDCCで制御されている線路上に載せるとモーターが焼損しますが、「間違える可能性があるものは、誰かが必ず間違え」ますから、予め間違えない様にしておこう、という訳です。


使用するLENZ製SILVER directデコーダー(品番10330:左)と、配線に使用するソケット(右)です。デコーダーは前述の写真の裏側で、こちらを上に向けて床板上側に両面テープで固定します。その上からソケットを挿して中継端子を兼ねさせました。これはDouble Truck Birneyと同じ方法です。プリント基板は先の例同様、ブレッドボード配線パターンタイプのユニバーサル基板を利用して基板の中央付近に傷を入れ、傷と反対側のランドを配線に利用しました。ピンソケットは最近二列のものを見掛けなくなってきましたので、頻繁に抜き差しするものではありませんから耐久性は余り要求されないだろう… という判断から、一列のもの2つ並べてみました。


あとはアナログ運転用の配線を取り外しつつ、DCC用の配線に繋ぎ換えていくだけです。但し、動力台車~デコーダー間の配線は、モーターが動力台車上に搭載されている関係で2本から4本へと倍増しますので、台車の動きを阻害しない様に、一回り細いAWG32としてみました。


配線終了後、きちんとアドレスが読み出せるか確認します。またアドレスを読み出す際、モーターが反応するかどうかも目視確認しておきます。モーターが反応し、アドレスが読み出せれば、動力系統の配線は正しいということになりますので、試運転に移ります。結果は発車時・停車時とも反応が鈍く、走行時はちょっとぎくしゃくしていました。ということで、デコーダーのCV値を調整しました。発車時・停車時の反応は、CV3(Starting delay)を6から0に、CV4(Breaking delay)を5から0にしたところ、きびきびと走る様になりました。実車は間接制御であったため、起動時の反応が緩慢であったらしいので、CV3は1~3程度の値を設定するのも面白いかもしれません。本当ならば、スピードステップ1か2で確実にスタートする様、CV3(Minimum starting voltage)を調整すべきなのですが、試運転に使用している「DSairLite」ではスピードステップが表示されませんし、これを調整しなくても現状支障はありませんので、この設定は機会を改めて実施することにしました。

ぎくしゃくした走行は、CV50を調整することで改善しました。写真にある通り、モータータイプは0から5の6種があり、試行してみた結果、4と5が良かったので5としてみました。関連してEMFは不使用、PWM周波数は高周波に設定しておきました。こうした結果、小さな音で滑らかに走行できる様になりました。


これで運転会に持っていける態勢が整いましたので、車輪外面をタミヤのXF20(ニュートラルグレイ)で塗装し、最後の仕上げとしました。玉電200形の台車は内側台枠で車輪が目立ちますので、この塗装は効果的かと考えます。アドレスは例によって車番通り、「203」としました。

BStB Ce2/2のDCC化(その2終)

NMRAの8ピンソケットを取り付けてみた結果、余りのソケットの大きさに「没」となってしまったBStB Ce2/2ですが、そこでも述べた様に、薄型のKATO製EM13を用いてDCC化してみました。


EM13にはリード線がなく、DCCフレンドリー対応車輛の、プリント基板とバネの間に挿入することによってレール~モーター間の配線に割り込ませる様設計されています。非対応車輛に対しては、リード線をEM13に直接ハンダ付けして配線する方法がありますが、今回は、テスト用アダプターで用いた方法でリード線を引き出すことにします。

テスト用アダプターと同じく、先端に真鍮帯材をハンダ付けしたリード線を4本作り、それをEM13の腕に熱収縮チューブを使って固定します。チューブは2.0 mm径のもので丁度良い様です。その後、デコーダー全周をカプトンテープで巻いてショート防止としました。カプトンテープの利用は、「ロクハン」のDCCデコーダー取り付け方法の動画に倣いました。集電ブラシとモーター端子間の絶縁も、当初試行した熱収縮チューブではなく、カプトンテープを使うことにしました。


台車・床板に嵌めた状況です。スペースがぎりぎりで「知恵の輪」状態でしたが何とか嵌めることが出来ました。その後、デコーダーが車内で動くのも何ですので、カプトンテープで押さえておきました。


車体を被せて完成です。デコーダーは何とか窓下に収まり、車内は透ける状態でDCC化することが出来ました。

本来ならば、デッキ脇には網目状の転落防止柵が、ダッシュボード上には何らかの運転機器が付く筈ですが、配置が不詳なのではっきりするまで取付は見合わせます。また、こうやってみますと、デッキに人形を立たせたほうが良さそうですね。ちょっと適当なものを見繕ってみることにしましょう。

アドレスは車番通り、「4」としました。