【線路工作】レール接続法


関東合運の参加者個人登録も始まり、弊社も参加に向けてホイホイの延長に邁進中です。主な工事は、各エンドレスを結ぶ分岐なのですが、採用しているポイントが多岐に亘っている関係上、種々のレールを接続する必要に迫られています。今回は、それについてのTipsです。
①アトラス#83とKATOユニトラックレール
RIM00007
篠原製#83レール用ジョイナーがちょっときつめですが、アトラス製#83レールに嵌りますので、これを使用します。KATOユニトラックレールとの差は、レール外側に、0.6 mmφの洋白線を挿入し、ジョイナーごと半田付けすることで解消しています。
②篠原#70とKATOユニトラックレール
RIM00006
KATOユニトラックレールの腹部外側に、1.2×0.2 mmの洋白帯板を半田付けすると、腹部の幅がほぼ等しくなり、篠原製#70レール用ジョイナーにしっくり嵌る様になります。その後底部を、レール高さが1.8 mmになる迄削り、篠原製#70レールに嵌めた#70レール用ジョイナーに差し込んで半田付けします。
③アトラス#83同士
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純正ジョイナー(手前)がありますが… 余りに不恰好なので、弊社では篠原製#83レール用ジョイナーを使って接続しています。
④KATOユニトラックレール同士
今回はこの例がありませんので写真はありませんが… 篠原製#60レール用ジョイナーで接続できます。ただし、腹部を押さえる迄の高さがありませんので、通りを揃えて半田付けする必要があります。

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