ホイホイ・MTCC規格モジュール

【運転会】開催しました


9月19日に「中央区立晴海区民館」において、運転会を開催しました。昨年9月27日に開催して以来、約1年振りのクラブ行事となりました。


今回の線路配置です。今年もまた、COVID-19感染症の影響で、10月の関東合運が中止となりましたので、輸送力の制限から(駐車場で荷卸しが出来ない)、使用予定の配置から、直線部分を幾分か縮小した配置となりました。例年の配置より、曲線半径が500Rと大きくなっています。これは、来る関東合運で、1)中澤さんの遺された線路を使用することで故人を偲び、2)曲線半径を大きくすることで他クラブの方々の車輌も走行可能としたい、という意図からです。


久し振りの運転です。当初、並行配線と対行配線の混在でショートしましたが、現場で配線を辿って切り換えることで無事、運転することが出来ました。ポイントマシンが一箇所、うまく動作しませんでしたが、マシンを制御しているDS52デコーダがうまく動作していない、というところまで原因を切り分けることが出来ました。このボードは通常、留置線として使用されますので、手動転換でもまぁ、何とかなる部分ですので、ぼちぼち直していくことにします。


こんな車輌も持ち込まれました。製造当時のモーター、伝導装置のままのDC車輌です。これを使って、DCC制御システム(D101)の替わりにDCパワーパックを接続して運転できることを確認しました。来る2022関東合運では、DC運転の時間がとれればいいなと思っています。

同時に開催しました2021年度総会も無事に終了致しました。

【運転会】開催しました


9月27日に「中央区立晴海区民館」において、運転会を開催しました。これまで使っていた「ほっとプラザはるみ」が、大規模改修工事のため長期休館になっていますので、こちらに変更しての開催です。


今回の配置です。10月の関東合運が中止となりましたので、例年のような予行ではなく、2月運転会に準じた、小締まりした配置にしてみました。ヤードについても、UNITRACKで構成しているので、「必要になったら増設すりゃぁいいか…」という怠慢な考えで、最小限に留めました。


この機会を利用して、複線直交ホイホイの試運転をやってみました。エンドレス中に、150 mm直線ホイホイの代わりに組み込み、車輌を通過させてみました。うん、直角クロス通過時のジョイント音が中々宜しい様です。


通過状況です。問題になりそうな「車輌の揺れ」もなく、順調に通過することが確認されました。勿論、途中で接続を替え、二方向いずれにおいても検証してあります。結論として、線路状況、配線ともに問題は認められませんでした。ちょっと車輌のバラエティという面からは不充分かもしれませんが、舗装にかかることと致したく思います。


参加車輌の勢揃いです。COVID-19感染症の防疫を心掛けねばならない時節柄、時間を限って出席された方が多かった様子ですが、久し振りに対面でお会いできましたので、有意義ではなかったかと考えています。まぁでも、「換気して下さい」とか、「体温測って、参加者の名簿作っておいて下さい」とか、色々大変でした。(←こういうことを書いておくのも、時節の記録として何時役立つか解りませんので、書いておく次第です)

同時に開催しました2020年度総会も無事に終了致しました。今回は、グループの今後についての議論がありました。

【進捗状況】複線直交ホイホイの仕上げ


舗装がまだなのですが、レールを切り詰めて最小限のスパイクをし、配線内に組み込んで試運転が出来る様に仕上げました。


レール端を保護するために嵌めていたユニジョイナーを取り外し、糸鋸でレールを切り詰めました。以前はレールニッパを使用していましたが、過去に切断しようと力を加えた瞬間にレールが回転し、プラ枕木のスパイク部分が折れてしまうという事故(当然、軌框は交換して再敷設となりました)がありましたので、それからは糸鋸で切る様にしています。


レール長をダイヤモンドヤスリで調整しつつ、ジョイント部をスパイクしました。今回は2″×2″×2″のイケール(Angle Plate)を使って、ベースボード、ジョイント部、レールの各端面をちょっと丁寧に合わせてみました。


kingyoさんから引き継いだ、同寸の複線直交ホイホイと接続してみました。kingyoさん製作のものは、並行配線を前提にして、ギャップと無電区間を半分に節約していますので、対行配線では使用できません。これでようやっと、対行配線に使用できる複線直交ホイホイを整備することができました。

引き継ぎ亘り線の配線設定


kingyoさんから引き継いだ亘り線の詳細を調べてみました。


表面写真です。ボードは350×150 mm、複線間隔は50 mmと、標準ホイホイの規格に沿った構成です。以前お伺いしたところでは、500 mmRの反向曲線で複線を結んで亘り線としている、とのことでした。2つの曲線の間に直線が挟まれているかどうかについては、「覚えていない」ということでした。


長手方向を軸に反転させて、裏をみたところです。フログの極性切換と、対行配線時におけるリバース区間の極性切替のためのDual Frog Juicerが内蔵されています。その上のラグ板は、並行/対行配線を切り替えるための仕掛けです。左上で遊んでいる線バネは、表面写真で左下に位置するスプリングポイントを直線側に開通させ、終点での留置線として使える様にするためのものです。で、対行配線の場合には、右上から伸びる線路がリバース区間となります。


これが、配線を辿って判明した、並行/対行配線の切替設定です。裏面に「覚書」があるのですが、(電気的には確かにそうなんですが…)実際にはない配線が描かれていたり、「暗黙知」な部分もあったりして理解するのに時間がかかりました。

結局、右下に書かれたメモ「Dog Bone:ワイヤ色 Parallel:シュリンク色」というのは、対行の場合はシュリンクの色を、並行の場合はワイヤの色を、ラグ板への配線色に合わせなさい」という意味でした。この、「ラグ板への配線と合わせる」というのが、判ってみれば簡単なことなのですが、「暗黙知」でした。この、「暗黙知」云々ということは、自省でもあります。私も、ループ線交差部や複線分岐で、同様の仕掛けを仕込んでいますが、ラグ板への配線が非表示です。なるべく早くメモを作って、貼っておかないといけません。

これでまた、この亘り線を運転会で活躍させる目途がつきました。手持ちの450 mm長亘り線は、内部構造からくる制限により、対行配線への対応改造ができませんので、助かります。

【進捗状況】複線直交ホイホイの配線


新型コロナウイルス(COVID-19)感染症流行の影響で外出を控えているため、出来た時間で複線直交ホイホイの配線作業を済ませました。


ホイホイ下面からみた、配線の状況です。直線方向に5つ、コマ切れになっているレールを電気的に繋ぎ、レール交差部の無電区間を除いて、給電が途切れない様にします。複線直交ホイホイは、本線の中に入って、本線への給電を中継する可能性がありますので、接続はプリント基板だけではなく、その上に0.8mmφ程のスズメッキ線をハンダ付けして、導体断面積を大きくしておきました。配線は、スズメッキ線に直接ハンダ付してあります。しかし、中々コロコロとして扱い難かったので、ここは、0.4×1.0mm位の真鍮帯板の方が楽に工作できたかと思います。


配線にはここに示す、AWG24相当の耐熱電子ワイヤーを使用しました。先述した通り、本線への給電を中継する可能性があるので、太さはフィーダーと揃え、加えて最初の写真にある通り、配線が輻輳していますので、耐熱ワイヤーとしました。ハンダ付の途中でも溶けてくることがなかったので、この選定は正しかった様です。


レールへの配線も、プリント基板にハンダ付するのではなく、レールに直接ハンダ付して、大電流(といっても1A程度かなぁ)が流れても大丈夫な様にしました。

あとは周辺のレールを切り揃えて、いよいよ試運転です。