車両

【新車購入】SEPTA Kawasaki Single-End LRV


日本では余り知られていないメーカーから、新製品を購入しました。
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Imperial Hobby Productionsから発売された、日本製LRVの模型です。
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実車が2012年に導入30周年になるのを記念して作られた、IHP初のインジェクション・モデル、とのことです。
製品は無動力ですが、Bowserの動力装置を使って動力化できる様、床板が3Dプリントで別売されています。これがメーカー純正というところがミソです。近々注文して動力化しようと考えています。

【事例紹介】KATOの欧州型単車


デコーダ搭載

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合運で、広電ハノーバーに何というデコーダを、何処に積んだのか質問されたのですが、積んだ場所をすっかり忘れていました。窓から中を覗いても見当たりません。本グループでは、ダイキャスト台枠をフライス加工して凹みを作り、その中に小型デコーダを収容した方もおりますが、そこまで手を掛けた記憶はありません。で、ボディを外してみたら、こんなところにLENZのLE077が積まれていました。記憶を辿ってみると、LE077に適当なDCCコネクタを付けたことを思い出しました。うまくバルクヘッドの陰になって、ちょっと見では判り難い場所です。

車輪交換

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NWSLに注文していた車輪が届きました。
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「KATO交換用」と銘打った製品に期待したのですが、軸端径が違っていて、そのままでは交換できません。車軸を嵌め換える必要がありますが、そのまま嵌め換えるとバックゲージがちょっと狭くなりますので、ワッシャを挟む等する必要があります。

【合運始末】トラブルシュート


合運終了から約1週間が経過しましたが、会場で発生したトラブルの修復を実施中です。

①都電6044の不調

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帰宅後、「赤い箱」で再度テストしてみたら、異常なく動いてしまいました。で、28スピードステップで動かすという悪戯をしたらまた、デコーダを認識しない状態になってしまいました。ふと思うところがあって、供給されている電圧を測定すると、10.6 Vしかありません。ACアダプタを繋いだところ、14.3Vまで上昇し、この状態でアドレス読み出しを試行したら異常なく読み出せ、回復してしまいました。コマンドステーションとして使用する際は、ACアダプタを接続すべきなのは知っていましたが、プログラミングの際にも繋いだほうが良さそうです。

②都電ホイホイポイントの接続不良

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2つのうちの1つが不安定だった(その割には本番ではそこそこ動いてましたが…)ので気がかりでした。帰宅後、仕上げのため、レールの塗装をしようと動作確認すると、また動きません。調べてみると、ストックレールとリード/トングレール間の接続が不良でした。分岐直線側のみからパワーを取っていたため、ポイント前端からパワーを供給すると、動作したりしなかったりするのでした。にもかかわらず本番で動いていたのは、エンドレス中に組み込まれていたためと考えられます。対策として、分岐側のレールを並行に結線し、ポイント内部での電気的接続に頼らない様に改修しました。準備工作をしてあったので助かりました。

③Arbeitswagen(K30905-1)の車輪交換

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某所から、KATO広電の壊れた下回りASSYパーツが出てきました。そこで、忘れないうちにと、輪軸を丸ごと置換してしまいました。でも、件のトラムは未だ一編成在籍していますので、いずれにせよ車輪交換は検討する必要があります。

TOMIX 名鉄モ510のカプラー


まいどっ!きらぁです。

先日から上町電軌で本格運用に入ったTOMIXの名鉄モ510ですが
さすがは今どきの製品、とても静かでスムーズな走行で大満足。
しかし、気になっていたのがカプラーの柄の長さ。
マグネマティックカプラーの37番あたりに交換してやろうと
カプラーを外しカプラーポケットに#5と同じの板バネタイプの
復元バネを入れようとしたのですが、ポケットに比べてバネが
大きいので、かなりはみ出してしまいます。
と言う事でカプラーの37番化は諦めることにして、元に戻そうと
したところ、カプラーポケットの爪がはまる床板の穴が前後2か所に
あることを発見。
内側の穴にはめたところ、出過ぎのカプラーはバッチリと良い位置に。

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左がカプラーを後退させた車両ですが、連結運転でR250のホイホイの
カーブやKATOのR490を使った片渡りも難なく通過しますので問題なしです。

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上町電軌
きらぁ
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【Tips】BowserのPCCカー


BowserのPCCカーは、DCCサウンド付で260ドル程、DC仕様で125~150ドル程ですので、お持ちの方も少なくないと思います。今回は、それに関するTIPSです。
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上は出荷状態のFラインPCCカー、フィラデルフィア(PTC)塗装の1054号です。
■フェンダー
製品にはエッチング抜きのフェンダーが付いていますが、レール面との間隔が狭く、レールがちょっとでも凸凹すると引っ掛かる恐れがあります。場合によってはレール段差に乗り上げ、前部が持ち上がって空転してしまいます。フェンダーをちょっと曲げて下端を持ち上げる方法もありますが、目立たないところに付いていますので、外観上大きな問題ではないと判断して、外してしまいました。。フェンダーはヘッドライトユニットと共締めされていますので、外す際には片方ずつビスを抜いてずらすと面倒がありません。
■車輪
ダイキャスト車体バージョンでは普通の車輪、プラ車体の2009年バージョンでは表面フラットの車輪でしたが、2011年以降、輪芯のディテールがはめ込みで表現される様になりました。輪軸はパイプ状のプラ車軸の両側から、短い車軸のついた車輪を押し込む構造ですので、新しい車輪を購入して交換すれば現行製品と同等になります。
■ポール
ダイキャスト車体バージョンでは可動式の架線集電用ポールでしたが、FラインPCCカーでは前後とも降ろした状態のプラ製ダミーポールになってしまいました。そこで、安価なMinitures by Eric製のポールに交換してみました。現在このポールは、BowserのPCCカーに採用されています。
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上記3点に手を加えたFラインPCCカー、ロサンゼルス(LARy)塗装の1052号です。2009年にはDCバージョンのみでしたので、TCSのM4TとDigitraxのSoundbug(SFX004)を搭載してDCCサウンド化しましたが、現行製品のTsunamiサウンドとは比較になりません。スピーカーを工夫する必要があります。
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FラインPCCカー2012年バージョン、出荷状態のサンフランシスコ(S.F.MUNI)塗装1050号です。輪芯に加えてワイパーが追加され、トラックブレーキの表現が改良されていますが、ガラス面から浮いているワイパーはディテールとして疑問ですし、トラックブレーキは余り目立たないので、共に1052号には適用しませんでした。2011年以降の製品は可動式ポールになったのですが、その後もFライン・シリーズはダミーポールのままです。