日比谷線3000系
2020年7月21日 10:08 PM | 投稿者名: OSARU
多少時間がとれましたので組立てを行っております。
アタシは削るのが苦手で…
東江戸川電軌
え、もう忘年会終わったんですね
2020 年 07 月
2020年7月7日 4:56 PM | 投稿者名: treasure
前回罫書いた車輌ケースを完成させました。
材料は1 mm厚のスチレンボード(発泡スチレンの両面に紙を貼ったもの)です。大型カッターナイフと、OLFAのコンパスカッター(57B)で切り出します。
薄いスチレンボードは反っていることが多いので、これを2枚Titebondで貼り重ね、ホイホイと同じ要領で押さえて反りを矯正します。強度も2枚重ねにすることで、かなり向上します。これを井桁に組んで、右に写っている、100均で購入したB5書類ケースに入れます。
この車輌ケースの原設計者は、別クラブでご一緒させて頂いているIさんです。原設計ではA4書類ケースを利用しているのですが、弊社では40’のBoxCarかReeferが入れば充分なので、B5に縮小してみました。屋根上に突出したBrake Wheelが上下仕切板に干渉するので、そこだけは切り欠いて避けています。ということで、一番上は、Brake Staffが短い車輌か、妻にBrake Wheelが付けられている車輌、或いは背が低いGondolaやFlatcar限定です。
1又は2 mm厚スチレンボードを適当に重ねて下敷を作り、車輌を入れてから、それに合わせて前後を10 mm厚セルスポンジ(黒色の合成ゴムスポンジです)と、スチレンボードや学校教育工作用紙から作ったスペーサで埋めて完成です。周辺にもセルスポンジの余りを入れて、書類ケースの中で井桁が動かない様にしてあります。結果として長さ170 mm(設計値)、高さ51 mm(設計値)、幅36.4 mm(実績値)迄の車輛が5輌、収納できる様になりました。
収容したBoxCarとReeferは、右に写っている銀色の紙箱に入っていたものです。で、この箱をP.E.のBlimpの収容に使おうということで、車輌ケースを作った訳です。
カテゴリー:工作, 江東電気軌道(KDK) | コメント(0)