【運転会】開催しました
2024年2月26日 7:32 PM | 投稿者名: treasure
2月25日に「中央区立晴海区民館」において、運転会を開催しました。
今回の線路配置です。250R複線ホイホイのエンドレスに、ユニトラックで仮設した小ヤードという、2月運転会恒例の構成です。今回は雨天のため参加車輛が限られると想像されましたので、ユニトラックでの仮設部分は、車輛を線路に載せるための引込線と試運転線のみとしました。例年通り、本線とヤードは別給電です(ユニトラック用のDCCポイントマシンは意外と電力を喰います)。D101はブースターとして設定し、ヤードへの給電と、スロットルとしての役割を果たして貰ってます。
これまで、ユニトラックでの仮設に使用する9 mm厚ベニヤ板のスペーサーは生地のままでしたが、今回目立たなくなる様に灰色で塗装してみました。使用した塗料はアトムオールマイティネオというブランドのスチールグレーです。生地のままと比較すると、まぁまぁ目立たなくなったかな? という印象です。
動作確認の虫干しということで、都電6000を走らせてみました。10年以上前にDCCデコーダの動作不良があったのでちょっと不安でしたが、無事に運転できました。
さてその6000、運転会終了後に格納しようとしたところ、付随台車が外れました。何事と思ってみますと、台車センターピンが折損しております。M2のプラねじなので、少々強度不足だった様です。何故プラねじを使ったのか、全然記憶にないのですが、絶縁する必要もない部分ですので、修理の際、鉄ねじに改めたいと思います。
こちらはいつもの面子、Market Street Railwayの952号車とSEPTA Kawasaki LRVの9111号車です。何時も走らせている故か、スムーズに走行してくれました。
H氏所有のLos Angeles MTA(Metropolitan Transportation Authority)3148号車です。偶に短距離しか走行しませんので、走り始めはややギクシャクしていましたが、しばらく走行すると滑らかさを取り戻しました。ちょっと下回りを見てみると、ちょっと油分が足りていない様です。
Y氏が持ち込んだ、京阪大津線の600型です。何でもネットオークションにおいて格安で入手したとか… 今回は様子見ということでレール上に仮置きしてみましたが、パワートラックや台車ボルスターの不備が祟り、ちょっとおかしな格好になってしまっています。
次回行事としましては、5月に工作会を計画しています。ご参加をお待ち申し上げております。
カテゴリー:クラブ運転会報告, 江東電気軌道(KDK) | コメント(0)