玉電80型の連結器交換

玉電64号と151号を二輌編成で運転しようとする場合、製品ではダミーの連結器をきちんと動作するものに交換する必要があります。そうなると、「連結二人のり」で模型化されている玉電80型二連の連結器をそれに揃えるのも、編成の自由度を上げる観点からみて有意義と考えます。ということで先ず、玉電80型二連の連結器を交換してみました。


向かって左側がIMONカプラーに交換した奇数車、右側がオリジナルのダミーカプラーのままの偶数車です。使用したIMONカプラーはHO-101というKD#711相当のものです。キットの指定はKD#714ですが、開放腕の長さを無視すれば#711と同じですので、何の問題もなく交換することが出来ました。大きさはほぼ同等で、連結可能カプラーに交換したことによるデメリットは感じられません。


「連結二人のり」ですから当然、連結状態で運転される訳ですので、連結状態での連結面の状態を確認しておきます。多少の伸縮が利くカプラーですから、この写真に様に半径250 mmの曲線上でも問題なく走行できそうです。こうやってみますと、ちょっと連結器が大きい様に感じます。実際のところ、IMONカプラーは1/87を目指してはいるが、HOのKadeeカプラーとの連結を考え、幅は1/78程、高さは1/60程になっているそうです(関係者の証言)。小さく納めたいのであれば、KD#705という選択肢もありますが、路面電車ではカプラー開放腕が敷石に引っ掛かりそうで怖いです。自動開放は先ず行わないので、開放腕を切ってしまうというのもありなのですが、コストその他の観点からも、とりあえずこのまま行くことにしようと思います。


オリジナルでは、連結面にはドローバーが使用されています。その場合での半径250 mm曲線上の状況がこちらです。交換後に比べて連結間隔が広く、この面からもIMONカプラーへの交換は意義あることかと考えます。

先に述べた玉電64号と151号も、連結器の交換は無事、完了させることが出来ました。これで玉電4輌、自由に編成を組み替えて運転することが可能となりました。