2軸市電欧州規格タイヤ取替


KATOから出た広電ハノーファ市電と双子の、欧州型Arbeitswagen K30905-1の事業用2軸市電が1両いるのですが、当然これは欧州規格のタイヤを履いていて、NMRA米国規格で作ったR175のカーブポイントは通ってくれません。車輪がどうなっているのかな?とバラしてみると、1.5mmの軸がプラのギア付き軸の両側から挿し込まれています。中央で絶縁されているので両側とも非絶縁タイヤでほぼ10.5mmです。非絶縁の余っているタイヤは大量にあります・・・ 1.5/2.0パイプとt0.3ワッシャを使って、取り替えてしまいました。固着はロックタイトを少々。棚の中のR175エンドレスでも快調に走るようになりました。

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訂正!ハノーファ市電はR175通れます


R175をKATOの2軸市電が通れるか?、という件ですが、一部勘違いしていましたので訂正します。 広電ハノーファ市電と、欧州向けと2両いるのですが、広電の方はR175通過も問題ありません。が、欧州規格の車輪を履いたほうは、R175のカーブポイントのフランジウェイをNMRA標準サイズで作ってしまったので、ここでつっかかります。カーブ上の踏切もレールと間の古枕木の隙間を広めにして護輪軌条ナシにしているのですが、やはりダメです・・・ ちなみに軸距は35mmです。