2013 年 07 月

【上町電軌】専用軌道ホイホイ


まいどっ!きらぁです。
上町電軌の専用軌道ホイホイをすべて敷設してみました。
と言っても御覧のように先日作成のR370ホイホイが180度と
直線ホイホイが3枚、毎度おなじみの終端駅が1駅分ですから
まだまだ線路延長は短いですね。

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とは言うものの、併用軌道区間がメインですから、まぁ専用軌道区間は
そのバリエーションって位置づけですので、あまり欲張らずに…とは
思っているものの、伊予鉄のように専用軌道と併用軌道のクロスを作る
のも面白そうですね。
いろいろ考えると夢は膨らむばかりです。

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上の写真は、弊社の社名の元になった、南海電鉄大阪軌道線の車両達です。

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大阪八尾 上町電軌
 きらぁ/佐藤
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工作会のホイホイ作成の続きの続き・・・


と言っても前回の続きではちょっとありません。
もう一枚もらって帰った450mmのモジュールボードの加工です。
前回も申しましたが、作業は刃物を多用しますので作業される方は個人の責任で怪我にはご注意ください。

KATO線路の加工

450mmのモジュールボードにはKATOの246mmの直線線路2本をつなげて加工します。前回同様裏面の凸部をカット・やすりを行います。写真は加工前・加工後の様子です。

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今回使用したやすりはこんな大き目なもので、目も粗いです。

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モジュールボードの加工

KATOのユニトラックはジョイント部分がよくできていて、通電性も良好ですのでこれを使わない手はないと思い、モジュールボードに30㎜×17㎜の穴をあけてジョイント部分が収まるように加工しました。若干横手方向が長めなのは、ボード接続時に線路端を動かせるようにした工夫です。ですから線路自体は接着せず、あとで貼り付ける路面で押える構造にします。
余談ですが、この作業だけで糸鋸の歯を6本追ってしまいました。修業が足りませんね。

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これに先ほどの裏面をヤスったレールを載せて、あとは長さを調整して線路加工は完成です。と言いながら、本日は長さ調整には手が出せませんでした。
またまた続くことでしょう。

東山温泉電軌でした。