2023/02/12運転会のご案内


グループ軌道線事務局

★グループ軌道線運転会のご案内
【日時】2023年2月12日(日)
※来退場時間は自由です。ご都合に合わせてご参加ください。

【場所】中央区立晴海区民館(東京都中央区晴海一丁目8番6号 晴海トリトンスクエア内 3号室(洋室))
・都営大江戸線勝どき駅下車A2a出口 徒歩10分
・都バス「晴海トリトンスクエア」バス停下車 徒歩3分
「都05東京駅丸の内南口-晴海埠頭」
「都03四谷駅-晴海埠頭」
・都バス「晴海区民館前」バス停下車 徒歩1分
「東15甲・乙東京駅八重洲口-深川車庫」
「東12東京駅八重洲口-晴海埠頭」
「錦13甲・乙錦糸町駅-晴海埠頭」
・有料(400円/時・最大1,600円)ですが、駐車場があります。
地図はこちらです。

【費用】
・会場使用料金午前1,600円・午後2,100円の、各時間帯参加者での均等割り

【その他】
・新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、風邪症状など体調不良が見られる場合は、参加を自粛して頂きたくお願い申し上げます。また、参加時には、マスクの着用をお願いします。
・参加者におかれましては、 DigitraxのDCCスロットルと分岐コネクターをご持参頂けると助かります。

★奮ってのご参加を、宜しくお願い申し上げます。

【忘年工作会】開催しました


12月18日に「中央区立晴海区民館」において、忘年工作会を開催しました。


私のプロジェクトは、先に書いた「ユニトラック車止めの修理」の続きです。切り出した材料をエコーモデルのSTカラーで染めたものを、水で薄めたTitebondを使って接着しています。直角を出すために、原寸図を入れたクリアファイル上で作業をしています。


Yさんのプロジェクトは、「在線検知」装置の作成です。部品を流用する百均製品から基板を取り出し、回路をあたっているところです。


Sさんのプロジェクトです。今年の「日本鉄道模型ショー」で販売されていた名古屋鉄道 モ600形のペーパーキットの窓抜きです。「とれいん」誌に掲載された記事を基に、型紙の別刷と記事のコピーで構成されたキットです。この車輛、前後の絞り部が難しい様に感じられますので、その辺がどう処理されるのか、楽しみです。

工作会終了後、晴海トリトンスクエア内の居酒屋で忘年会を開催し、お開きとなりました。

ユニトラック車止めの修理(1)


12mmホイホイと並行しての小工作として、ユニトラックの車止めを修理しています。

弊会では運転会時の仮設ヤード等にユニトラックを使用していますが、車止め線路(S109B)の「やぐら」の一部に肉が薄い部分があり、破損品が複数出ましたので、これらを修理したいと考えました。この車止め線路はKATOのwebサイトにある通り、「第2種車止め」を模したものですが、そのまま復旧しても壊れ易いままなですので、土を盛った、「第1種車止め」にしてみることにします。

折角ですので、真面目にスケールで作るとどんなものになるだろうかと、実物図面を探してみました。すると、国立国会図書館のデジタルコレクションで、「線路従事員必携附属図」というのが公開されており、その12コマ目に車止めが5種描かれています。このうち、「第1種乙」というのがユニトラックの道床上にうまく載りそうなので、これを基に模型化することにしました。


左が製品のままの車止め線路で、中央が破損した「やぐら」です。この「やぐら」から、枕木部分を切り出して道床に嵌めたものが右です。


ホイホイを作った時大量に出た4 mm厚シナベニアの廃材を切り出し、3枚重ねとして心材を作りました。2層目下側にはM2真鍮ナットを埋め込み、道床下からネジで固定できるようにしました。尚、真鍮ナットはニッケルメッキされたものが、「電気なべビス」との名称でホームセンター等に流通している様です。


周りの板や角材は、輸入品のHOスケール木材を使用します。元々の図面が大正2年の出版ですので、材料の指示や寸法はフィートとインチです。ですから、米国製のHOスケール木材を使えば余り苦労しないで角材を選ぶことが出来ます(ただし、6×9インチというのはなく、6×10インチで代用です)。ここに写っている他には、10インチ角材として、3 mm角材を使用します。

【12mmホイホイ】ベースボード完成


先にレールをスパイクした12mm直線ホイホイを、8/19~21に開催された2022JAMコンベンションで、飾り台として展示に利用しました。


ライトグレーのバラストを撒いたほうも、緑化を済ませました。こちらの方は線路際に「日本の草はら 萌黄色」を、その他には「同 ブレンド」を撒きました。実際に車輛を置いてみると、

1.ライトグレーのバラストは接続部の道床とは馴染むが、やはり明る過ぎるきらいかある。
2.線路際の萌黄色は似合っていなかった。​生え際の枯草の表現には、スモールプランツ(旧コースターフ)のイエローグリーンのほうが適していそう。
3.地面は約2 mm厚としたが、約1 mm厚に留めて、バラストを盛った表現にしたほうが良さそう。
4.草を盛大に撒いたが、もうちょっと少なめにして、地面が透けてみえた方が良さそう。

という反省点が見つかりました。特に4.については、最初に施工した部分は、接着剤の塗布がうまくいかず、まだらになってしまったのですが、いざ他が出来上がってみると、あの位まだらな方が実感的でした。


ということで、残るベースボード6枚(直線2枚、90°曲線4枚)を組み立てました。並べてみますと、まぁそこそこ行けそうです。この後、防湿にウレタンニスを表裏両面に塗布して、狂いを防止しました。


並行して、収容を考えました。いつも使っているコンテナを準備し、収まり具合を確認しているところです。この厚さですと、7層重ねることができます。90°曲線は1層に2枚、225 mm直線は1層に4枚収まりますので、これまでに作ってきたボード全てを収めると3層を占めることになります。基本エンドレスはここまでですので、あと4層分、延伸プランを考えられることになりました。

2022/12/18忘年工作会のご案内


グループ軌道線会員各位

★グループ軌道線忘年工作会のご案内

【日時】2022年12月18日(日)9:00 ~ 17:00
※来退場時間は自由です。ご都合に合わせてご参加ください。
 17:00以降、晴海トリトンスクエア内の飲食店で、忘年会を開催する予定です。

【場所】中央区立晴海区民館(東京都中央区晴海一丁目8番6号 晴海トリトンスクエア内) 3号室(洋室)
(http://www.tafuka.co.jp/tokyo_chuo/tsukishima_harumi.html)
・都営大江戸線勝どき駅下車A2a出口 徒歩10分
・都バス「晴海トリトンスクエア」バス停下車 徒歩3分
「都05東京駅丸の内南口-晴海埠頭」
「都03四谷駅-晴海埠頭」
・都バス「晴海区民館前」バス停下車 徒歩1分
「東15甲・乙東京駅八重洲口-深川車庫」
「東12東京駅八重洲口-晴海埠頭」
「錦13甲・乙錦糸町駅-晴海埠頭」
・有料(400円/時・最大1,600円)ですが、駐車場があります。
地図はこちらです。

【新型コロナウイルス感染症対策】
・新型コロナウィルス感染症の拡大防止のため、風邪症状など体調不良が見られる場合は、参加を自粛して頂きたくお願い申し上げます。また、参加時には、マスクの着用をお願いします。

【工作会について】
・会場使用料金(午前1,600円・午後2,100円)の、各時間帯参加者での均等割り
・今回の工作会も、特にテーマを決めないでやりたいと思います 。
・工具、材料等は各自、ご自身のプロジェクトに合わせてご持参下さい。

★奮ってのご参加を、宜しくお願い申し上げます。