東日本電軌(HNR)
2011年10月3日 9:07 PM | 投稿者名: admin
留置線の終端に車止めを付けました。エコーのパーツNo.155で「#70レールのサイズだが#100レールの高さにも合うよう底面にスペーサー付き」と組説にあります。まず底面のスペーサーを削り取り(画像青の線)、#83相当レールの端を底面の広い部分だけ残して切り取って、その上にエポキシ接着しました。が、#70と#83ではレール頭部の幅も太さも違いますから、継ぎ目がどうも気に入りません(右上画像白の矢印)。
やり直せるものは何回でもやり直そう!、ということで、接着を剥がしてやり直しです:画像黄色の線の位置でパーツのモールド前後の#70レール部分をカットして、レールに接着やり直し。後側には別に短く切った#83レールを接着。これなら(下の画像)アップにも何とか耐えられそうかと・・・
左右を結ぶ線は0.5洋白線を使い、全体は黒染め液で染めてからRUSTのペイントマーカーを塗り、ウエザリングマスターを擦りつけています。
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2011年10月2日 12:36 PM | 投稿者名: admin
棚の中のR175ホイホイの第3期工事で、駅の裏側直線650mm部分に留置線と退避線を作っています。
今週末に迫った関東合運にはバラスト撒きは間に合いませんが、走行は可能なので製作途中ですがこのまま持って行くことになりそうです。

支柱が背面中央に出っ張っているため棚の中に敷くときは中央の50mm部分を外すので退避線としては使えません。運転会に持ち出すときは退避線に出来るよう、両端の分岐はスプリングポイントにしています。向かって左の分岐は棚の中に置くときは逆に切り替えられるように準備してあります(画像黄色矢印)。手動で切り替え可能にすれば、両側から2軸貨車1両かハノーバー市電くらいは留められますが、小型なので大丈夫そうに思われてしまうKATOのハノーバー市電は、単台車の軸距離が長いためにR175を回れません・・・

分岐はフログ部にプリント基板を使ったハンドレイのFast Tracksもどきで、前回6月製作同様のR250相当ですが、トングレール長さを枕木2本分詰めてみました。分岐角度は2.4番といったところです。
留置線の有効長は15m車2両分あり、京津線260の2連が置けます。こちらの分岐にはモータードライブの自作マシン+DS51K1デコーダを付けています。この留置線の端は1両分程度の長さの車庫+修理工場?を被せて、棚の正面ホーム側から車両が目立たないようにしたい、と考えています・・・
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2011年9月26日 9:45 AM | 投稿者名: admin
RM MODELS 193号(2011-9月号)に「”ニセ電”with LED」と題して記事が載りましたが、その中の室内灯(P.35)の記述が一部不十分かつ誤っていました。訂正します。
①「LEDは、個々に抵抗を使わずに並列接続してはいけません・・・」は、その通りで、個々のLED特性に差があるため、短時間で焼損するなど寿命を縮めます。
②「共通の抵抗で複数個のLEDを点灯したければ直列にします」と記事に書いてしまったのですが、良いやり方ではありませんでした。
②の「1つの抵抗で複数LEDを直列接続」した場合、LEDの寿命に対しては安全ですが、モータ起動時などのラッシュ電流の電圧変動の影響を受けると、明るさが暗くなるというデメリットが出てしまいます。走り始めだけであっても、これは良い眺めではありません。DCCの場合は他の車両の起動時にも暗くなります。LED2個程度の場合や抵抗値によっては、さほど目立たないようですが、4つも直列にすると特に影響が大きいようです。
抵抗と組み合わせてLEDを使う場合、好ましい配線方法は、③「複数のLEDの個々に抵抗を入れたものを並列接続する(個々のLEDと抵抗は直列)」方法です。
「個々に抵抗を使わずに並列接続」あるいは「直列」ではなく、『個々に抵抗を使って』&『並列接続』するのが最適です。
DCCではDC12V一定が使えるため、安直に抵抗を挟むだけで済ませますが、通常のアナログでCRDなどを使用の場合にどうなのかは体験していないので不明です。
ニセ電増備車2両の室内灯を、この③方式で作り直しました。抵抗は2.4Kを使い、余り明る過ぎないようにしています。
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2011年9月13日 3:50 PM | 投稿者名: admin
先月、Ms+キットNo.510の保線掛詰所を組みましたが、2倍以上大きいNo.508の詰所も組んでしまいました。内部は事務室、控室?と倉庫が2区画並んでいて、裏側のR175エンドレスから分岐を予定している留置線横に置いて、保守・運転・その他全てまかなう建物になりそうな大きさです。
ホーム上屋や保線掛詰所と同じく最近発売のレーザーカットのキットなので組み易く、室内照明には3mmLEDを2つ使用、天井の取付板がぴったり嵌って光漏れも出ません。設置する留置線のベースも出来あがっていないので、今回は建物内部の天井裏にダイオードと2K抵抗を置き、底板からユニトラ用フィーダー線を出しました。室内の備品類はキットに含まれるもので、椅子のクッション部に緑色のモケット紙を貼り、ストーブ上に1.5/1.0真鍮パイプで煙突を追加してあります。棚の中には一応それらしく書類綴りは納まっていますが、台所も事務机の上もまだ什器や文具類がありません。床には市販のフローリング模様印刷の紙を貼ってあります。
駅構内物置No.509も組みました。こちらは内部照明はありません。設置場所はまだ決まっていません・・・

と、いうようなペースでストラクチャキットを買っていたら、とても小遣いが足りません。短時間で組めてしまうのも困りものです・・・
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2011年9月13日 2:25 PM | 投稿者名: admin
駅構内の片端、片渡りの先がささやかな引き上げ線で、ちょうど15m車1両分ほどあり、京阪貨電3022を留めていたりします。ここに、エコーN0.152木製車輪止めのソフトメタルパーツを白く塗って取り付けてみました。2軸貨車あたりが似合いそうなパーツで、ローカルへろへろ軌道線には余り縁の無いものかも知れませんが・・・

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