留置線と退避線


棚の中のR175ホイホイの第3期工事で、駅の裏側直線650mm部分に留置線と退避線を作っています。
今週末に迫った関東合運にはバラスト撒きは間に合いませんが、走行は可能なので製作途中ですがこのまま持って行くことになりそうです。

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支柱が背面中央に出っ張っているため棚の中に敷くときは中央の50mm部分を外すので退避線としては使えません。運転会に持ち出すときは退避線に出来るよう、両端の分岐はスプリングポイントにしています。向かって左の分岐は棚の中に置くときは逆に切り替えられるように準備してあります(画像黄色矢印)。手動で切り替え可能にすれば、両側から2軸貨車1両かハノーバー市電くらいは留められますが、小型なので大丈夫そうに思われてしまうKATOのハノーバー市電は、単台車の軸距離が長いためにR175を回れません・・・

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分岐はフログ部にプリント基板を使ったハンドレイのFast Tracksもどきで、前回6月製作同様のR250相当ですが、トングレール長さを枕木2本分詰めてみました。分岐角度は2.4番といったところです。
留置線の有効長は15m車2両分あり、京津線260の2連が置けます。こちらの分岐にはモータードライブの自作マシン+DS51K1デコーダを付けています。この留置線の端は1両分程度の長さの車庫+修理工場?を被せて、棚の正面ホーム側から車両が目立たないようにしたい、と考えています・・・

コメント

  • 留置線の車庫を置く?予定の部分は後回しにして、他の部分にバラストを撒き始めました。

    2011年10月14日 9:33 PM | kingyo

  • 訂正「KATOのハノーバー市電は、単台車の軸距離が長いためにR175を回れません」というのは誤りで、ちゃんと通過出来ます。欧州仕様の車輪を履いている同系車は、NMRA規格で作った分岐を通れず、改造しました。

    2012年2月26日 5:59 PM | kingyo

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