【関東合運】お疲れ様でした
2013年10月15日 10:56 PM | 投稿者名: treasure
関東合運に参加された皆様、お疲れ様でした。
これまでとは全く違った線路、違った体制、違う配置での合運でしたが、皆様のご協力のお陰で無事に終わり、ほっとしています。色々と問題点はありましたが、来年への糧としましょう。
以下は、気付いたことの備忘録です。
①「赤い箱」は有効でした。
今回、荷物が多かったので、持っていこうか迷った「赤い箱」ですが、アドレスの再設定や確認に活躍しました。やはり運転会には必須です。
②D101の電源アダプタ
最近のD101の電源アダプタ(右上)は、旧来のもの(左下)に比べ、かなり小さく、軽くなっていました。今回はブースタとしての使用でしたので、以前に書き込んだ小型・小容量アダプタではなく、純正のアダプタを重たい思いをして持っていったのですが、変更を考えるべきでしょう。私のD101はちょっと調子がおかしくなったので、帰宅後、内部を確認してみましたが、Webで書かれていた、電解キャパシタの液漏れは確認されませんでした。もうちょっと様子をみてみることにします。
③LE103XFの寿命が尽きたか?
以前、「旧作健在」で書いた都電6000が急に動かなくなりました。「赤い箱」で調べても、デコーダを認識しません。未だ外して試していませんが、以前からしばしば、一時的に運転できなくなることがありましたので、デコーダの寿命かもしれません。もう15年は使っていますから、元はとったと考えるべきでしょう。寿命を迎えたデコーダは、弊社では初めてです。
④KATOのArbeitswagen(K30905-1)の車輪
以前、ここにも書かれていた様に、NEM規格の車輪では問題が出るという認識はあったのですが、交換するのを忘れました。次回までに忘れず、略同型のDuewag市電を含めて交換しなくてはなりません。車輪はないので、NWSLから仕入れるつもりです。
⑤線路の仕上げ
やはり、舗装、バラスト等で仕上げられていない線路というものは興をそがれます。ユニトラックをそのまま使用した「簡易分岐」のリプレイスを含め、仕上げに時間を費やす必要性を感じました。
色々書きましたが、楽しい三日間でした。
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