車両

通過試験


東江戸川電軌さんに倣って、曲線通過試験中です。


The Car Works製のPacific Electric “BLIMP”、#308です。今は閉店してしまったお店に、格安で出ていました。デジタル化する前に、アナログで250 mmRを通過するか試しているところです。結論としては、何とか通過可能でしたので、デジタル化しようと思います。で、ポールは? といいますと…


無残にも曲げられてしまったポールです。材質が柔らかいので、右下に近い状態から、何とか左上の状態に修正しました。右下のものも修正しなければなりません。


ポールが曲がってしまったのは恐らく、収納の際、スポンジに対して上下逆に収納してしまったためかと思っています。上に切り込まれたスペースにポールを収める筈ですが、よく、「台車~連結器のスペース」と勘違いしてしまいます。という私も、Bowser製Market Street Railway 952号車を収容する際、良く勘違いします。幸い、柔らかいスポンジではなくて、硬いプラシートの真空成型品に収容されますので、無理矢理押し込んで変形させる、ということがないので助かっています。

車輪圧入用のジグ


10x10mm快削真鍮角棒の使い残しを切って、車輪圧入用のジグを新調しました。10.5mm径あるいはそれ以下の車輪用で、それ以上の蒸機用クランク付車輪などには適しません。
ジグはタイヤの間のバックゲージを合わせるU字溝ブロックと、軸端用ブロックの2種類です。
U字溝ブロックは、NMRA Wheel規格S4.2のバックゲージ 14.55mmのものと、急カーブを通過しやすくするために狭めにした14.3mmの2種類のものを作りました。
軸端用ブロックは、10x10x10mmのサイコロ状で、4面には3種類の穴が開けてあります。
1)φ2.2ドリル穴を両面貫通 軸を押さずにタイヤが押せます
2)φ1.6ドリルの深さ2.0mm穴のプレーン軸端用
3)テーパー穴の底にφ1.2ドリル穴を貫通させたピボット軸端用
バイスで保持しやすくするための支え板はM1.4ネジで留めてあり、穴の向きが変えられます。
U字の溝は、車軸にギアや集電用銅パイプなどが付いたままでも入れられるサイズになっています。
車軸の片方を1)のブロックに挿し、反対側には2)または3)のブロックを挿して、バイスにセットします。U字ブロックを挟んで圧入して、バックゲージを合わせます。
両側に出た軸端の長さが揃わないときは、U字ブロックを挟んだままで、左右のブロックを取り替えて、再度長さが合う位置まで押し直します。
車輪の圧入にはプレスが良いという話もあります。サイズの問題や好み?もあるのかも知れませんが、昔からいつもバイスで締め付けてきました。軸を垂直方向にセットするよりも、水平にセットするほうが楽だと思います。このサイズのジグの場合、顎が45〜50mm開く大きめのバイスが必要です。

【進捗状況】SEPTA Kawasaki LRV


SEPTA Kawasaki LRVの動力化進捗具合です。


1 mm厚真鍮版から台車サイドフレーム取付用スペーサを切り出し、集電板にハンダ付けし、納まり具合を確認したところ。どうも集電板が上開きになります。調べてみますと、集電板を下部左右から挟んでる輪軸押えが狭い様です。そこで、当たる部分を斜めにヤスって対処することにしました。付随台車に関しては、台枠側面の陽刻が集電板の上開きを助長している様子でしたので、こちらもヤスってみました。写っているハンドバイスの開口部には、工作物が傷付くのを防ぐため、木の薄板を貼ってあります。


対処後の納まり具合です。丁度良い具合に収まりました。


集電板をスペーサもろとも、「めっき工房」で黒ニッケルめっきしました。以前のBowser製動力では、集電板はプレス抜き黒メッキ済みだったのですが、今回購入した動力キットのものは、エッチング抜き生地仕上げでした。ハンダ付けには生地のほうが楽なのでエッチング抜きのものを使いましたが、完成後に集電板が目立つのも嫌だったので、黒ニッケルめっき処理をした次第です。で、この「めっき工房」、発売開始直後に購入したと記憶していますが、未だ現役商品の様です。めっき液もかなり古いものですが、冷蔵庫での保管が功を奏したのか、異常なく使用することが出来ました。

【部品調達中】SEPTA Kawasaki Single-End LRV


ようやっとダイキャスト製床板を調達したSEPTA Kawasaki Single-End LRVですが、塗装のため、動力装置を一旦取り外しました。


床板とモーターです。いい機会なので重量を測定してみたところ、ダイキャスト製床板が66 g、3Dプリント製床板が13 gでした。モーターは動力装置付属のものが25 g、それにA-Line製フライホィールを組み込んだものが41 gでした。ダイキャスト製床板とフライホィールで、かなり重量を稼げそうです。


電飾のために、YouTubeとBowser PCCの取説から、各ライトの役割を調べました。屋上の黄色は緊急回転灯(Emergency Beacon)、屋根肩のものは車幅灯、前面窓上のは地下用ライト(Subway Light)、前面窓下は上からウィンカーとヘッドライト(Headlight)と判断しました。


後妻です。背面窓上のは判りませんでしたが、多分、後退時の地下用ライトでしょう。屋根肩のものは車幅灯、背面窓下は上からブレーキライト、テールライト(Taillight)とウィンカーと判断しました。

BowserのPCCでは、ヘッドライトとテールライト(F0)、地下用ライト(F3)、緊急回転灯(F4)、室内灯(F5)が点灯します。このモデルでは、緊急回転灯と車幅灯は塗装で表現されたダミーですから、点灯は諦めます。ウィンカーとテールライトは小さいのでこれも点灯加工から外しました。ということで、ヘッドライト、(前面の)地下用ライト、ブレーキライト、室内灯を点灯させようと思います。

寸法をあたってみますと、いずれにも手持ちの3020型チップLEDが使えそうですので、取付基板となる0.5 mm厚の生PCBを購入しました。ブレーキライトは左右交互に点滅しますので、それ用の回路としてNgineeringのN8015を、ブレーキライトを設定できるDCCデコーダとして、TCSのM4を調達中です。

【すこし進捗】SEPTA Kawasaki Single-End LRV


4.5年前に3Dプリント製床板を購入したSEPTA Kawasaki Single-End LRVですが、やはり床板がプラではウェイトに問題あり、ということで、鉛板での補重を考えているうちに、すっかり冬眠状態になってしまいました。

しかし、どういう按配か、ダイキャスト製床板が付いた動力化キットが発売されました。でも供給が足りない様で、ずぅ~っと品切れだったのですが、10/8にふと販売店のサイトを覗くと、「在庫3」。瞬時にポチりました。10/10にはまた【品切れ」になっていましたので、反射的にポチったのは正解だった様です。


左がボディ、右が3Dプリント製床板にA-Line製フライホィールを組み込んだBowser製動力装置を仮組したもの、中央が今回購入した動力化キットです。この状態で、3Dプリント製床板は82 g、動力化キットは121 gでした。床板ダイキャスト化の効果は大きいでしょう。


で、広告写真には、ディスプレイモデルから移植しなくてはならない台車サイドフレームとか、連結器とかが付いていたので、床板を塗装してポン付けできると思っていたら、やはりそれらは移植しなければならない様です。ということで、これが動力化キットに取り付けなくてはいけないパーツ一式です。台車サイドフレームについては、Custom Traxxが発売していたSLRV/LRT Track Brake Assemblyが使えれば手間が省けたのでしょうが、残念乍ら品切れ、ということで、ディスプレイモデルのそれを移植してスケールモデルを目指すことにしました。


ということで、電飾を考えて、ストップライトの塗料を剥がしました。まず出来るところから… ということです。レンズは、裏から太目のピンバイスに咥えた爪楊枝をあて、小ハンマーで叩いてやったら簡単に外れました。その際、ボディ等を大きなビニール袋に入れて、その中で作業しました。そうすれば、例えて手元が狂って部品が飛んでも、ビニール袋内に留まる、という算段です。外したテールライトレンズは、GSIクレオスのMr.薄め液で洗って塗膜を落としました。現在、台車サイドフレームをどうやって台車に取り付けるか、を検討しています。予備がないので、慎重に採寸しつつ、CADで図面を起こして検討中です。

しかし、車輌関係の書き込みは2015-12-31以来です。いやはや… ホイホイ関係に、ちょっと精力を取られ過ぎた様です。でも、線路がなければ走らせられない訳でして… 難しいところです。