2019 年 03 月

都電のお話4


都電荒川線の動向です。


以前紹介した「インファンド軌道」は、緑化軌道となる様です。ということは、向原辺りは併用軌道にはならないということですね。


具体的には、こんな感じです。未だ工事が完成していないので、土が露出している部分が殆どですが、いずれはレール間一面、芝で被われるのでしょう。


ところで、最近流行りの「擬人化」傾向を反映して、9000と7700が「萌えキャラ」化していました。写真は9001号車の側面の丸窓部分ですが、反対側は未観察です。別キャラが描かれているんでしょうか、ちょっと興味があります。

通過試験


東江戸川電軌さんに倣って、曲線通過試験中です。


The Car Works製のPacific Electric “BLIMP”、#308です。今は閉店してしまったお店に、格安で出ていました。デジタル化する前に、アナログで250 mmRを通過するか試しているところです。結論としては、何とか通過可能でしたので、デジタル化しようと思います。で、ポールは? といいますと…


無残にも曲げられてしまったポールです。材質が柔らかいので、右下に近い状態から、何とか左上の状態に修正しました。右下のものも修正しなければなりません。


ポールが曲がってしまったのは恐らく、収納の際、スポンジに対して上下逆に収納してしまったためかと思っています。上に切り込まれたスペースにポールを収める筈ですが、よく、「台車~連結器のスペース」と勘違いしてしまいます。という私も、Bowser製Market Street Railway 952号車を収容する際、良く勘違いします。幸い、柔らかいスポンジではなくて、硬いプラシートの真空成型品に収容されますので、無理矢理押し込んで変形させる、ということがないので助かっています。