ROUNDHOUSE 26′ Ore Car 組立


ROUNDHOUSE製の26′ Ore Carの組立です。


床板のバリ取りをしました。良くみてみると、ダイカスト鋳物に欠陥があり、カプラーポケット上面に孔が開き、ポケット後方上面のリブが一部欠損しています。写真には写っていませんが、反対側のリブにも欠損がみられました。これらは脱脂後、Holtsのメタルパテを盛り、硬化後に削って修復しました。


3回程盛ったり削ったりを繰り返した結果、目立たない程度まで修復することができましたので、エアタンク等のディテールパーツをScotchのプレミアムゴールド スーパー多用途2で接着しました。多少はみ出しが見られますが、この辺はトラス構造物の内側になってしまい、目が届かなくなる箇所ですので、これでOKとしました。カプラーポケットは、内側に塗料が吹き込んで首振りを妨げない様に、テープを貼ってマスキングしました。この後、パーツクリーナーで脱脂して塗装に備えました。


履かせる予定の、Kadee社製造HGC製Bettendorf台車の塗装準備です。3mmの長ネジ先端にナット2個で台車を固定し、車輪踏面とボルスタ摺動部をマスキングしました。こちらもこの後、このままパーツクリーナーで脱脂して塗装に備えました。