在庫調査
2023年3月24日 7:44 PM | 投稿者名: treasure
昨年11月、所属別クラブの運転会に、乗工社の2100形(2109)ほか1輌を持っていって運転してきました。「うぅーん、蒸機もいいもんだなぁ…」ということで、「そういやもう1輌あったなぁ…」と、同じ乗工社の1070形(1080)を掘り出してみますと、緩衝材が著しく劣化していました。「これは不味い…」ということで、IMON製の紙箱に入れ替えたのですが、「そういや玉電もあったなぁ…」ということで、こちらも掘り出して確認してみました。
まぁキットは緩衝材が劣化しても何とかなりますので、とりあえず買い集めていた完成品を掘り出してみました。するとやはり、緩衝材が劣化していました。とりあえず現在、玉電200形はIMON製紙箱に、80形は2輌1組で、60形と150形はペアで1輌分の箱に纏めてあります。作業中、京王デト2917が中々見つからず、各所を探し回ったところ、色々と余計なものが発掘されてしまいました。
まずこれ。昔発売されていた、PU101のコアレスモーター化キットです。現在は比較的安価にIMONモーターに更新できますので存在意義は高くありませんが、京王デト2917のリパワリングにでも利用しましょう。
こちらは乗工社のポーターでして、大学時代に組んだ記憶があります。下回りは別のものに流用され、上回りだけですが、調べてみますと、必要な部品は揃っている様ですので、現行の下回り部品と組み合わせてレストアしてみましょう。最近、似た形態の機関車(羅須地人鉄道協会7号機)と、あちこちのイベントで出会いますので、それを模した塗装にするのも面白いかもしれません。
しかしこのキャブ、側板のボルト表現が凹みで、キャブ上端のエッチング凸の表現と似合わないのを嫌ってか、線材の植え込みがされています。うーん、我ながらすごいファイトですなぁ… その割に屋根は浮いていて、組みは稚拙です。屋根はバーナーで炙って一旦外し、付け直すことにしましょう。
カテゴリー:江東電気軌道(KDK), 車両 | コメント(0)