2026 年 09 月

英国型貨車

先に製作したLNERのY6型ですが、Sprat & Winkleカプラー仕様にしてしまったため、弊社に在籍しているKadeeカプラー仕様の貨車は牽引できません。また、モーターも小さく、牽引力も余り期待できませんので、軽量の「牽かれ物」を工面することにしました。


BR(英国国鉄)の1/102と称するSteel Mineral Wagon(鋼製鉱石車)です。かつてShapewaysのMarketplaceで、Siop y Wagen氏が販売していた3Dプリントモデルを仕上げました。どうもBRではDiagram Book(形式図集)のページ番号で形式を識別しているようで、統合時に引き継いだものがここに分類されている様です。次の1/108と同じく、これらはEnd Door Wagonに分類されており、写真に写っている側の妻面が開きます。どうも線路ごと傾けて積載物を滑り下ろすようです。その他床板にもドアがあり、日本型や米国型とはかなり異なっていて興味を惹かれます。


こちらは1/108と称するSteel Mineral Wagon(鋼製鉱石車)です。統合後に更新された車体らしいです。Diagramをみると、Minimum Curve 1 Chainとあり、1 Chainは66 feetですから、3.5 mmスケールでは231 mmとなります。中々の急曲線です。

ということで、Y6に牽引させてみた様子がこちらです。いずれの車輪も凡そ2.7 mmの幅を持っているため、フログ部での落ち込みは回避されている様です。また、Y6は軸バネを入れ、集電ブラシを車輪裏側を摺るように改良した結果、かなり良く走る様になりました。

【運転会】開催しました

9月27日に「中央区立晴海区民館」において、運転会を開催しました。いつも通り、10月に開催されます関東合運への予行を兼ねての運転会です。


今回の配置は前年と同じ、リバースループ × 3の構成です。手動切替ではほぼ運転不能という凶悪な配線ですが、リバース区間の自動切替が可能なDCCの強みで、自由自在に運転することができました。


今回は、2014年以来使用してきたUNITRACKの半径370 mm曲線で構成されるループを、UNITRACK互換の半径250 mm曲線で代替してスペースを節約してみました。写真の様に組みますと、曲線半径の2倍(500 mm)と複線間隔(50 mm)の直線が必要となりますが、500 mm直線はS149+S123+S114 × 2で組み、50 mm直線にはここに掲げる方法で切り詰めたL50を使用しました。ここで使用したR250-45曲線で従来のラケット型リバースループを構成すると、S111が必要となりますが、これもS114から作っておくべきか、ちょっと考えています。


モーターを更新し、方向幕等のお化粧も完了したOさんの都電7500です。元気よく走ってくれました。

この様な運転会では、従来から大型の曲線ホイホイ等は必要分しか持参しない様にしていたのですが、今回はUNITRACKとその互換線路も必要分を抽出して持参しました。その結果、持参車輛数を増やすことが出来ましたので、この体制で10月の関東合運に臨もうと考えています。勿論、軽微な忘れ物はありましたので、その辺は早急に補充しておかねばなりません。

同時に開催しました2026年度総会も無事に終了致しました。