【線路工作】直角クロス進行中


連日の暑さと忙しさで中々進みません。

1.直角クロス


直角クロスです。分割して敷設する「副本線」側のレールのうち、軌道外のレールを仮り組みしました。ちょっと分り辛いですが、主本線同様、中央で継ぎ、各クロスをバラバラに出来る様にしてあります。


副本線側のレールは、主本線側のレールとうまく噛み合う様にしなければなりません。ということで、概ねこの略図の様に切削してあります。左側が今回仮り組みした外側レールのもの、右側が主本線にフランジウェイを刻んだ後に挿入する内側レールの切削方法です。規格をみると、「フランジウェイの深さは1 mmもあれば充分」ですので、下部をハンダで繋げて一体化させ、強度を稼ごうという算段です。

2.複線分岐

配線を考えました。


前に掲載した表を修正したものです。並行給電、対向給電のいずれでも、relayとMono Frog Juicer×2がフルに動作します。ここで、先に書いた通り、「直線側1-4ブロックの先を5-8ブロックとして独立させ、リバース区間としても使える様に、切り替え可能な構造にする」と、リバース区間としない場合、これらが遊ぶことになり、無駄になります。ということで、先にkingyoさんが書かれた通り、「この分岐の板にその機能まで持たせるのは線路板の配置を制限してしまうので、ホイホイの趣旨を損なう」ので、リバース区間への給電は考えないで配線することにしました。


ということで、要求される平ラグ板の極数を求めました。FJはFrog Juicerへの、PMはポイント切替用サーボモータへの配線です。8Pのものが最適なのですが、FJとPMへの接点を共用すれば6Pでも間に合いそうです。

さて、実装するとなると、Mono Frog Juicerの固定に一工夫が必要になってきます。取付孔がないのです。周辺から取付レールで押さえるか、安直に両面テープで済ませるか…

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