Double Truck Birney (4)


所属別クラブで、第22回国際鉄道模型コンベンションに参加し、レストアした乗工社ポーター走らせたりしていましたが、それも無事終了しましたので、こちらに戻ってきました。


やはり排障器位ないと様にならないので、簡単に作って追加することにします。取付板と脚を0.3 mm厚真鍮板から一体に切り出し、0.3 mm厚1.2 mm幅の帯板を0.6 mm間隔で並べた横板をハンダ付けします。1.2 mm幅の帯板を0.6 mm間隔に並べるには、まず外側でスペーサーとなる同厚の0.6 mm幅帯板を挟んでハンダ付けし、横板を脚にハンダ付けした後、余分な箇所を切りとばす、という方法をとりました。上が製作途中、左下が完成形、右下がオリジナル部品です。一番上の横棒が短かったり、交点にリベットが表現されていることは、目立たない箇所であるため、無視しました。


出来上がった排障器と、コンプレッサーと抵抗器を側面に接着した床下機器取付板を塗装します。簡単に取り外せる小物ですので、テストケースとして、パーツクリーナーで脱脂後、GSIクレオスのMr.フィニッシングサーフェイサー1500ブラックで塗ってみました。これで剥がれてきたら… ちょっと真面目に再塗装します。


台車枠も同じフィニッシングサーフェイサー1500ブラックで下塗りし、P.E.#100と同じくタミヤのダークグリーン2(イギリス空軍)を塗りました。小物で凸凹もありますので、筆塗りで済ませました。グリーンは軽く表面に載せただけですが、奥まったところは黒のまま残り、いい感じに仕上がりました。

これで下回りの部品はP.E.100共々揃いましたので、ひとまず組み立ててみることにしましょう。

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