江東電気軌道(KDK)
2019年3月18日 9:27 PM | 投稿者名: treasure
都電荒川線の動向です。

以前紹介した「インファンド軌道」は、緑化軌道となる様です。ということは、向原辺りは併用軌道にはならないということですね。

具体的には、こんな感じです。未だ工事が完成していないので、土が露出している部分が殆どですが、いずれはレール間一面、芝で被われるのでしょう。

ところで、最近流行りの「擬人化」傾向を反映して、9000と7700が「萌えキャラ」化していました。写真は9001号車の側面の丸窓部分ですが、反対側は未観察です。別キャラが描かれているんでしょうか、ちょっと興味があります。
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2019年3月3日 10:46 PM | 投稿者名: treasure
東江戸川電軌さんに倣って、曲線通過試験中です。

The Car Works製のPacific Electric “BLIMP”、#308です。今は閉店してしまったお店に、格安で出ていました。デジタル化する前に、アナログで250 mmRを通過するか試しているところです。結論としては、何とか通過可能でしたので、デジタル化しようと思います。で、ポールは? といいますと…

無残にも曲げられてしまったポールです。材質が柔らかいので、右下に近い状態から、何とか左上の状態に修正しました。右下のものも修正しなければなりません。

ポールが曲がってしまったのは恐らく、収納の際、スポンジに対して上下逆に収納してしまったためかと思っています。上に切り込まれたスペースにポールを収める筈ですが、よく、「台車~連結器のスペース」と勘違いしてしまいます。という私も、Bowser製Market Street Railway 952号車を収容する際、良く勘違いします。幸い、柔らかいスポンジではなくて、硬いプラシートの真空成型品に収容されますので、無理矢理押し込んで変形させる、ということがないので助かっています。
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2019年2月12日 10:53 PM | 投稿者名: treasure
2月10日に、ほっとプラザ晴海にて、運転会を開催しました。

天気予報では前日、降雪が予報されていたのですが、幸いにも予報は外れ(というと語弊がありますね。前日昼頃に予報が修正され、それは的中していますから…)、快晴となりました。インドア趣味の鉄道模型ですが、資材等の運搬がありますので、降雨降雪は勘弁願いたいものです。

今回の線路配置です。250R複線ホイホイのエンドレスに、ユニトラックで仮設した小ヤードという、2月運転会恒例の構成です。例年通り、本線とヤードは別給電です。さて今回、線路への供給電圧を実測してみたら、本線に使用したDB150と、ヤードに使用したDCS50Kの間に大差があって驚愕しました。DCS50Kに使用しているACアダプタを再考する必要があるかも… です。)。
今回の失策は、レール磨き用の通称「消しゴム」(要するに篠原のレールクリーナーです)と、高さ微調整用の厚紙を忘れたことです。幸い、レールクリーナーは10B鉛筆があったので問題にはなりませんでした。

運転会だった筈なのですが、何故か「工作」をやっている方もおられました。
今回は幸い、5名の参加があり、盛会でした。厚く御礼申し上げます。
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2019年1月10日 8:57 PM | 投稿者名: treasure
グループ軌道線会員各位
★グループ軌道線運転会のご案内
【日時】2019年2月10日(日) 9:00 ~ 17:00
【場所】中央区ほっとプラザはるみ(東京都中央区晴海五丁目2番3号)4号室
都営大江戸線勝どき駅下車 A3番出口 徒歩16分
都バス「ほっとプラザはるみ前」バス停下車徒歩3分
「都05 東京駅南口-有楽町駅・銀座四丁目-晴海埠頭」
「都03 四谷駅-銀座四丁目-晴海埠頭」
「錦13甲 錦糸町駅-豊洲駅-晴海埠頭」

【スケジュール】
2月10日(日)9:00 ~ 17:00
※来退場時間は自由です。ご都合に合わせてご参加ください。また、事前の参加表明も不要です。
【運転会について】
参加費:会場使用料金(午前800円・午後1,100円)の、各時間帯参加者での均等割り
●例年通り、曲線半径250 mm のエンドレス+仮設車庫線を準備します。
●参加者におかれましては、Digitrax のDCC スロットルと分岐コネクターをご持参頂けると助かります。
奮ってのご参加を、宜しくお願い申し上げます。
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2019年1月6日 9:49 PM | 投稿者名: treasure
Kingyoさんが書かれた、H&K(Hanning & Kahl)製併用軌道用分岐器の補遺です。

昨年3月に、富山市に日帰り出張した際に撮影した、富山地鉄の富山軌道線、富山駅前の併用軌道用分岐器です。富山地鉄は3’6″なので、4’6″の函館市電とは大分表情が異なります。

リードレールとトングレールの関節です。こんな具合に切削され、噛み合っています。左右は線対称です。この手の関節は以前、シアトルのWaterfront Streetcar(2005年廃止)でも見かけました。但し、関節部の長さはこれより長い様子でした。

トングレール間のスロットの奥には、こんな金具があって、トングレールと連動しています。察するに、ここにレバーを差せば、人力で転換できるのでしょう。
カテゴリー:プロトタイプ例, ホイホイ・MTCC規格モジュール, 江東電気軌道(KDK) |
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