玉電80型の動軸ギア交換(1)

5月工作会で動軸ギアが割れていて走行不能だった玉電80型の修理を試みました。


製品を引き継いだメーカーに相談した結果、動軸のものと同じギアを使っている中間連動軸アセンブリを頂くことが出来ました。12個というのは弊社在籍の本シリーズ5輌プラス京王2917号の計6輌分、ということです。既に6輌中3輌分が割れていますので時間の問題と考え、計6輌分の交換ギアを確保しました。


ギア付き輪軸は破損したギアを外し、交換するギアを入れられる様に車輪を抜かねばなりません。これにはNorthwest Shortline社のThe Pullerを使用しました。車軸は段付きで、露出している車軸端は直径1.6 mm程ですので、付属していた1/16″チップで何とか抜くことが出来ました。中間連動軸アセンブリも圧入されているシャフトとギアを分解しました。こちらにはメーカー不詳のギア抜き(識者によりますと、スロットカー整備用だそうです)を用いました。


組み立てる部品一式です。分解した輪軸は元々のペア同士、一対一で管理しました。また、組んだ状態で左右のガタが気になりましたので調べた結果、ギアの片側に厚さ0.25 mmと0.13 mmのポリスライダーワッシャーを1枚づつ、両側それぞれに挟んでやると丁度良い具合にガタがなくなることが分かりましたので、この機会に入れておくことにしました。

次回はギア付き輪軸の組み立てです。

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