DCC
2012年3月1日 11:38 AM | 投稿者名: kingyo
直線に続き、R250コーナーのホイホイのレールもスパイク完了。
AR1とギャップ前後のレールの間とフィーダー線を付けます。並べ方が決まっていない・左右どちら向きのループにも使う、単なるエンドレスにもする、ので、AR1への配線が簡単に設定し直せるように、端子板にラグを2mmネジ留めしました。かなり古いタイプの真空管ラヂオ時代からあるような端子板を2つに切って、2mmネジのタップを立てました。
レールのギャップ部分の枕木はプリント基板で作ったので、内側のレール脇に小穴を開けて単芯線を下から挿して半田付けしています。ここも後で塗装する予定です。ギャップでレールが切れている外側に何かダミーの継ぎ目板を貼ると見栄えが良くなりそうです。
ループに並べて試運転、AR1の動作確認OKです。AR1を接続のままでエンドレスにしても動作しないだけで特に問題なく走ります。
カテゴリー:DCC, ホイホイ・MTCC規格モジュール, 東日本電軌(HNR) |
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2012年2月15日 11:14 PM | 投稿者名: kingyo
終点に折り返しではなくループがあると、片運転台の車や機関車牽引のときも運転がし易いので、R250の単線にAR1を組み込んで作ってみようと・・・
今月末のこだま合運に間に合わせられるかなぁ?と、作り始めたのですが、開催中止となって気合が抜けてしまいペースが落ちています。
50mm間隔の複線の先をR250の単線でぐるっと回します。R250の単線の両脇は50mmと25mmで、形が違うホイホイ4種類になりました。両脇は全部25mmでも構わず、その場合は4枚ともR250のコーナーは同じ形になります。
ループA、Bの左右両パターンの他、単線エンドレスとしても並べられるようになっています。エンドレスにしたときは900×600のスペースに納まるので、試運転用に手頃なサイズです。
今回AR1を少々いじくってホイホイ裏側に納めたため、1枚だけ角が出っ張っていますが、この角(画像赤の線)をカットしてAR1は別に箱に入れて外付けにすれば、更にコンパクトなホイホイ一組になります。
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2012年1月31日 7:12 PM | 投稿者名: kingyo
2009/8に入線したときにエレクトロライナーに載せたDZ123デコーダをジャンパ接続ミスで燃やしてしまい、片方の前灯が点いたままになったので、デコーダをDN143IPに交換、ついでに基板の回路も一寸いじくってみました。
2段4列のジャンパコネクタが各車間にあるのですが、全台車から集電している赤黒ピン(2,3)と前灯尾灯用白黄ピン(6,7)が上下に並んでいるため、接続を誤るとすぐさまデコーダのファンクション0を壊してしまうわけです・・・
そこでデコーダの8ピンプラグから出た所に、33オーム抵抗と念のため50mAのリセッタブルヒューズも挿入しました。アナログ運転時も前後進で前灯尾灯が点灯切替するよう用意された4つのダイオードD1~D4を撤去して、その跡に置きました。画像の黄色矢印2ヶ所をヤスリで切断しています。
室内灯はRail-ONになっていると常時点灯するような配線になっていました。これも今回変更して、前灯または尾灯点灯時・ファンクション0がオンのときに点くようにしました。赤・黒から4つのダイオードD5~D8をブリッジにして供給していたものを一旦撤去し、白・黄回路の途中からワイヤをつないだダイオード2個を通して-側(4)につないでいます。+側はジャンパの青(8)を(5)に結べばOKです。U1,C2,R26,R27はおそらくアナログ運転用定電流回路と思われるので撤去しています。
両面プリント基板に迷路のように回路が作られているので、裏表ひっくり返しながらさんざん眺めないと判読しづらいものです・・・
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2011年12月6日 8:18 PM | 投稿者名: admin
Digitraxのスロットルのファンクション2番・F2は汽笛に使うよう想定されているので、ファンクションボタンの中でF2だけはモメンタリモード=押している間だけONになるのが工場出荷時設定です。
今まで使ってきたUT1,UT2やDTxxxスロットルでは、この設定を変更して、トグルモード=押してON/もう一度押すとOFFに出来ますが、UT4では出来ないようです。代わりに?、15秒以上押し続けているとON状態が保持されるようにはなっています。
扉開閉操作をDCCで始めた当初、小型のデコーダはDN140しかなかったため、左右の扉開閉への切り替えにはファンクションF1、F2を使い、その後も同じようにして来ました。スロットルは全て設定変更して、F2もトグルモードで使って来ました。扉開閉操作中ずっとF2ボタンを押し続けるのは難しいです。
せっかく夏にSacramentoで買って来たUT4があるので、文句言っていても仕方がないので改造しました・・・
2mmアクリル板の押さえに、下のF5/F11ボタンを逃げる穴を開けて、F2/F8ボタンに被るように裏に丸穴を彫って、1.0洋白線のバーを左右側面から掛けてアクリル板の先端を押さえられるようにしています。下側の取付ベースのt0.5板は裏側の電池入れからネジ留めしてあります。これでF2をトグルモードもどき・ONにしたままに出来ます。
扉開閉が15秒以上掛かると、押さえを外してもONになったままなので、もう一度押してOFFにしてやる必要があります。UT4自体には各ファンクションのLED表示がないので、車両の側灯が頼りになります。側灯が点かない車両には使いづらいです。
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2011年9月26日 9:45 AM | 投稿者名: admin
RM MODELS 193号(2011-9月号)に「”ニセ電”with LED」と題して記事が載りましたが、その中の室内灯(P.35)の記述が一部不十分かつ誤っていました。訂正します。
①「LEDは、個々に抵抗を使わずに並列接続してはいけません・・・」は、その通りで、個々のLED特性に差があるため、短時間で焼損するなど寿命を縮めます。
②「共通の抵抗で複数個のLEDを点灯したければ直列にします」と記事に書いてしまったのですが、良いやり方ではありませんでした。
②の「1つの抵抗で複数LEDを直列接続」した場合、LEDの寿命に対しては安全ですが、モータ起動時などのラッシュ電流の電圧変動の影響を受けると、明るさが暗くなるというデメリットが出てしまいます。走り始めだけであっても、これは良い眺めではありません。DCCの場合は他の車両の起動時にも暗くなります。LED2個程度の場合や抵抗値によっては、さほど目立たないようですが、4つも直列にすると特に影響が大きいようです。
抵抗と組み合わせてLEDを使う場合、好ましい配線方法は、③「複数のLEDの個々に抵抗を入れたものを並列接続する(個々のLEDと抵抗は直列)」方法です。
「個々に抵抗を使わずに並列接続」あるいは「直列」ではなく、『個々に抵抗を使って』&『並列接続』するのが最適です。
DCCではDC12V一定が使えるため、安直に抵抗を挟むだけで済ませますが、通常のアナログでCRDなどを使用の場合にどうなのかは体験していないので不明です。
ニセ電増備車2両の室内灯を、この③方式で作り直しました。抵抗は2.4Kを使い、余り明る過ぎないようにしています。
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