【関東合運】参加してきました


今年も、関東合運に参加してきました。


線路配置は予行の通りですので省略します。今回はホイホイとユニトラックを事前整理して必要最小限とし、余ったスペースに車輛を入れて持っていきました。レールをOSARUさんにお願いした昨年よりも少なくなりましたが、それ以前の「二輌」と比較すると、「四輌+α」となり、弊社比では2倍以上となりました。

写真はいつも持参しているMSR952号と昨年以来のSEPTAの9111号を背景にしたSEPTA2185号です。9111の塗装(入線時の塗装です)と同時期の塗装ということで持っていきました。ところが、長年運転していないことが祟って、デコーダが設定を完全に忘れていて往生しました(CVのプログラミングも不安定でした)。「赤い箱」で色々弄り回した結果、CV29に一般的なデフォルト値(38)を書き込んだら復活してくれました。その後アドレスを4桁(2185)に設定して問題なく走行してくれました。本車のデコーダは基板に作りつけられていますので、故障すると厄介ですが、何とか復活してくれたようでほっとしています。


こちらはKATO 490Rポイントのフランジウェイ縮小加工の展示です。Micro-Mark製のTrack Inspection Carの前後台車にそれぞれ#110車輪(車輪幅約2.8 mm)と#88車輪(幅約2.2 mm)を履かせ、加工したフログと未加工のフログの上を通過させて、手触りを体感して頂きました。これについては、説明ペーパーを準備していかなかったのは失敗でした。反省点ですね。


さて本年は、「31準備室」という小部屋を独占して使用させて頂きました。偶然にも応接セットがあり、他の方々との歓談に有効利用させて頂きました。また昨年同様、kingyoさんの遺された材料と、今年から追加された塗料を、多数の方々にお引き継ぎ頂くことが出来ました。厚く御礼申し上げます。

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